アステラス製薬(薬系)
Q1:いつから就活を始めたか
ES を実際に書き始めたのは3月解禁になってからです。でも就活のノウハウ(ロジカル面接術など)は1月くらいから少しずつ勉強しだして、自己PRなどは軸となる自分の売り(主体性など)を頭ではイメージしていました。 研究職で大事なことは、「自己 PR ではなくて研究概だ!」と信じていたので、研究概要に関しては、12月頃から書き始めて、先輩などに見てもらっていました。研究職に関しては、「夏インターンなどのイベントがあまりない=就活してないで実験しなさい」という企業
からのメッセージだと思っているので、就活に対してはあまり焦らずに今自分がやるべき研究に没頭することを強くお勧めします。
Q2:どのような業界を受けたか
業界は、製薬、化学、食品です。全て研究職で応募しました。
Q3:何社ほど本選考にエントリーをしたか(うち製薬企業何社)
エントリー数は15社ほどです。そのうち製薬企業は9社です。
Q4:何社ほどインターンシップに参加したか またどのよう業界のインターンシップに参加したか
インターンシップなどのイベントには何も参加しませんでした。
Q5:就活中に1番力を入れて取り組んだこと(自分の中でのこだわりなど)
就活中に一番力を入れて取り組んだことは、研究を怠らないことです。私は、研究職として就活する以上は、就活中も研究だけは疎かにしてはいけないという思いをもって取り組んでいました。説明会に行って、その後直帰するのではなく、研究室に寄って少し実験して帰るなどのルー
ルを決めて日々を過ごしていました。研究職として採用してもらえたのも、こういう意識をもって取り組んでいたからだと思います。あとは何事も新鮮な気持ちで楽しむことです。心から気持ちを明るくして楽しんでいれば、自然と会社の人からも好印象に見えるのだと思います。就活が終わったから言うわけではなく、自分の知らない色々な考えを持った人たちに出会えたし、良か れ悪かれたくさんの経験ができたので、就活中は毎日が新鮮でとても楽しかったです。
Q6:なぜこの業界を選んだのか
理系出身として、何か人の役に立つモノづくりがしたいとずっと思っていました。研究活動を続けていくうちに、今あるものをより改良していくようなモノづくりよりも、今現在そのもの自体がないために困っている人たちを助けられるようなモノづくりがしたいと強く思うようになりました。その中で、私の夢を叶えられる仕事が「創薬」だと思い、製薬業界に決めました。
Q7:なぜこの企業に決めたのか
研究者としてある程度自由に研究ができる環境に身を置きたいという気持ちがあり、この会社 の規模や社風、方針、そして社員の人柄が自分の理想にベストマッチしていると感じたため。
Q8:ズバリ!その職種の魅力とは
薬ができて、患者さんの元に届くまでには様々なステップを経ることが必要です。その中でも創薬研究職はその根本にあるもので、これがなくては製薬企業が成り立たないほど重要な職種です (実際はどの職種にも言えることですが)。「自分が頑張ることで助かる命がある」 そんな信念をもって、取り組める仕事だと思っています。 企業就職を選択したのもこの理由からです。1秒でも早く自分の成し得た仕事で人の命を救いたいと思っていて、それを実現できるのが製薬企業であり、このアステラス製薬であると思っています。
Q9:就活生へひとこと
人生最初で最後の新卒就活、心配事もたくさんあるかと思いますがそういう不安とか忙しさもすべて巻き込んで何でも楽しんでください!笑ってください!そういう気持ちで挑めば、結果は必ず付いてきます!